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塾より通信教育より親の学習指導はコスパが高い

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小学校から出る宿題は嫌だけど、勉強するのが好きなお子さんもいると思います。小学生の頃から知的好奇心が旺盛だと、親御さんも教育にお金を掛ける価値があると感じますよね。知的好奇心が旺盛なお子さんには、幼少の頃から通信教育で最適な学びを模索しているご家庭も多いのではないでしょうか。通信教育は家にいながら勉強できるうえに、コスパ的にもいい教材が多いので試しやすいですよね。
ただ通信教育がタブレット学習に変わってきた昨今では、コスパがいいとも言えなくなってきたと感じている親御さんもいるかもしれません。実際に紙の通信教育で支払う月謝は、ほぼ毎月の受講費だけに納まります。対してタブレット学習ができる通信教育では、毎月の受講費のほかにタブレットを購入する費用や故障した際の保険料など、余分な経費がかかります。そのため月謝という見た目の金額だけで、高いか安いかをすぐにはできない側面があるのがタブレット学習ができる通信教育の特徴です。
参照→安い料金でできる小学生の通信教育
その一方で、子供の教育費用に関しては、ケチってもしょうがないと考えるのがのが母親の心境だったりしますよね。さすがに子供が希望している通信教育は続けてもらいたいと思いますが、学業に影響が及ぶような教材だけは避けたいと考える親御さんの気持ちもわからなくはありません。
というのも、タブレット学習ができる教材には、ゲームができるものもあり、続けているうちに勉強が主役かゲームが主役かわからなくなるようなものがあるからです。その結果、子供に強制する心づもりはなくても、通信教育はやめて塾に頼るご家庭も出てくるのではないかと思います。塾は勉強への強制力が高いメリットはありますが、月謝までが高くなるので、できれば学習効果が高い状態で通わせたいもの。
学習効果を高めるには、家庭学習でどれだけ質と量をこなせるかにかかっています。ましてや小学校から出る宿題が嫌なのであれば、通信教育の受講もとうしになるのではないでしょうか。塾では安くても1万円以上の月謝がかかります。でも小学生の通信教育で、1万円以上の月謝がかかる教材なんて聞いたことがありません。たとえ塾でも成績アップが約束されているのであれば、コストパフォーマンスとしては問題ありませんよね。
ただ家庭学習の習慣がなく強制的に勉強させられているお子さんは、自発的に勉強しているお子さんと比較して学習効率が良くありません。お金と時間を掛けて割高な金額を費やしていても、成績がアップする保証はどこにもありません。リスクをどれだけ取れるのかにもよりますが、安全運転をするなら親御さんが学習指導をおこなうのが最適です。保護者が先生として学習指導を行えば、出費は避けられますし、塾のように送迎に時間を費やさなくて済みます。塾より通信教育より親の学習指導はコスパが高いのです。