【20~30代に多い】EDになる原因①心理的理由
20~30代に多いといわれているのが、心理的理由によるEDです。
「心因性ED」ともよばれています。
実際、「加齢以外にEDの原因として思われるものは何か?」という問いに対し、精神的ストレスと答えた方が多くいました。
精神的ストレス 飲酒 睡眠不足
43.8% 15.8% 11.6%
現代社会とストレスは、切っても切れない関係です。
更にストレスは、ありとあらゆる病気の原因になります。
以下、心理的理由によって、EDになる場合を2つに分けてご紹介致します。
もしかしたら、あなたの現状とマッチしたものが見つかるかもしれません。
現実世界に原因がある場合
・うつ
・妊娠恐怖
・プレッシャーを感じる
・ストレスがある
・コンプレックスがある
・失敗による不安
・過労や睡眠不足
・パートナーとの関係不安
・職場でのトラブル
・間違ったオ〇ナニーをしている
・ポルノの見過ぎ
・性に対する罪悪感
深層心理に原因がある場合
・ホモセクシャル
・トラウマ
・近親〇相姦欲求
中でも、深いところに原因がある場合、自力で解決するのは非常に難しいといえます。
なぜなら、あなた自身でさえも原因に気付けないからです。
とはいえ、心療内科に抵抗がある方も多くいると思います。
その場合は、ED専門クリニックの受診をするのはいかがでしょうか。
この詳しい話は、【EDを改善する方法③カウンセリングを受ける】で詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
EDネットクリニック.COM
【20~40代に多い】EDになる原因②不規則な生活
EDの原因は、ストレスだけではありません。
短時間睡眠や過度の飲酒、喫煙によってもEDになるって知っていましたか。
以下、不規則な生活の具体的な例を挙げていきます。
ご飯をあまり食べない
偏った食生活
不規則な生活
喫煙
アルコール
私たちはストレスによって、偏った食生活や不規則な生活を余儀なくされています。
それにより、EDの確率をアップさせているのです。
事実、食事をあまり食べない人の6割弱がEDであることも分かっています。
栄養が体の隅々まで行き渡らないのですね。
更に、喫煙者の方が非喫煙者よりも10%近くEDの割合が多いことが分かっています。
タバコに含まれるニコチンは、血流を悪くしてしまうため、非喫煙者よりもEDになりやすいのですね。
更にタバコによって、精子数が低下したり、受精能力が低下したりすることも分かっています。
男性の喫煙は、精子の状態を悪化させ、精子数・精子の運能能力・正常形態精子数の低下をもたらします。
喫煙者は非喫煙者に比べ、精子数が15~25%低下すると言われています。
その他にも、受精能力の低下や精子のDNA損傷率の増加、勃〇起不全の増加などの喫煙による影響が報告されています。
●引用:Tokyo Jiyugaoka Jinnai Women′s Clinic
アルコールではどうでしょうか。
アルコールは、ストレスを抑えると共に、本能的な部分が優位になり、勃〇起しやすくなることが分かっています。
しかし、それも適度な量であれば、の話です。
過度な飲酒は、EDを誘発してしまうことが分かっています。
基本的には、アルコールを摂取する頻度とEDの自覚があるかについては関連がなさそうでしたが、「毎日」飲んでいる人だけは注意が必要。実に6割の人がEDの自覚アリという結果が出ました。特に40代以上の人で毎日アルコールを飲んでいる人については35.1%という結果が出ました。
●引用:PRWirE
更に、睡眠時間の視点から解説をしていくと、睡眠時間が4時間以上5時間未満の人は、ED症状の自覚が65%も多いという結果が分かっています。
しっかり勃〇起をするためにも、充分な睡眠時間の確保が大事なのですね。
あなたは、日々をどのように過ごしていますか。
「生活習慣が不規則だな」と実感のある方は、ぜひ【EDを改善する方法④生活習慣の改善】で詳しく解説しています。